個別指導なら、英語がぐんぐん伸びる!
英語を学ぶ際には、個別指導を受けるのが一番です。ネイティブの先生であれば、リスニングとスピーキングに関しては、個別指導のほうが圧倒的に効果が期待できます。会話の時間が長くなればなるほど、英語の会話力が身につくことになるでしょう。 さらに、英語の読み書きに関してですが、個別指導を受けることで、自分の癖を指摘してもらえるようになります。弱点を発見しやすいのも、個別指導です。その部分を強化してもらうことで、英語の成績がぐんぐん上がることもあるでしょう。 大人数のクラスでの指導では、どうしても気が散ってしまうもの。個別指導であれば、講師と1対1なので集中して学ぶことができ、実力を身に着けることができるのです。
個別指導の講師の英語力と生徒の成績の相関性
個別指導の講師は基本的に正社員ではなく大学生がアルバイトとして働いています。故に英語力や個別指導に対する熱意はかなりばらつきがあるといってよいでしょう。これは講師としての実体験を踏まえた感想です。 よってもしお子さんが個別指導に通うということになればまず判断すべきなのは講師の能力であり熱意です。これは個別指導の担当講師と直接ふれあっている子供自身に判断を委ねるほかないので親御さんから子供さんにはっきりと見定めるよう前もって説明しておく必要があります。 では講師の英語力と成績上昇の相関性ですがこれは何をもって判断すべきでしょうか?例えば期末テストの成績を+20点にしたい。などという短期的かつ範囲の制限があり過去問を踏襲する可能性が非常に高い場合講師の英語力はほとんど関係しません。レベルで言えば中学生指導なら英検2級があれば十分です。が、大学受験に受かりたい。模試の成績を上げたいなどの本当の英語力を伸ばし長期的視野で英語の力をつけるのであれば話は別で講師の英語力の目安としては関関同立合格を目標にしているのであれば英検準1級以上の能力、上位国立合格を目指すのであれば英検1級程度の実力は必要です。